天見玲さんの「時間と空間の共有」を読んで [メモ]
今朝の山形新聞気炎欄、天見玲さんの文章に感動。たまたま昨日、昔のものを押し込めてある物置部屋に入って小箱を見つけ開けてみたら、3年間の教師時代の教え子からの手紙がごっそり入っていた。こんなに手紙をもらっていたことはすっかり記憶から消えていた。小学校2年生31名を担任したのが11ヶ月、あとは岡山と福島の女子高だから、ほとんどすべて女性(女の子)から。あちこちだが読みつつ、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、手紙をもらっていたことをすっかり忘れてしまっていたことを申しわけなく思ったところだった。そして今朝の天見玲さん(錦啓先生)の文章。私もこみ上げるものがある。そして、ここで言われる「教育の本質」という問いかけの意味は大きい。
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