昨夜のテレビドラマ、1970年の8月にタイムスリップする話。


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特集ドラマ「流れ星」


主人公は、冷えた夫婦関係が長年続き、夫との会話もめっきり少なくなった女性・夏子(松坂)。ある日、 夫・謙作(船越)は外出先で命を落とし、ひとりきりになった夏子の前に魔法使い・マリー(黒島結菜) があらわれ、願いを4つまでかなえると言う。夏子は「夫と出会う前の過去にタイムスリップしたい」とリクエ スト。夏子とマリーは50年前に時をさかのぼる。

夏子がそこで出会うのは、若き日の謙作(桐山)、高校生のころの夏子自身(平)、 存命だったころの父・慎太郎(尾美)たち。夏子は自分の正体を偽って過去の日々をふたたび生き、そして、当時憧れていた教師・中富(堀井)と別れることになった本当の理由と、自分が知らなかった夫の隠された真実を知ることになる。時間旅行のさいごに夏子を待つものは? 夏子が魔法使いに申し出るさいごの願いは…?


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